ブログを初めて半年経って分かったこと
このブログは6月頭位から始めました。3月くらいからなんとなく「社会人になったら発信力が大事だ」という刷り込みを東洋経済オンラインとライフハッカーに刷り込まれ、始めました。
昔から作文は得意だったので、ブログを書くことに抵抗感はありませんでした。文字でダーっと書くよりは、バイラルメディアが当時ものすごく話題になっていたのも影響して、ミーハーなので
バイラルメディアっぽいブログがいいなー
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そんなに分量書く必要ないから続けられるかもな
ということで今の形で始めることにしました。テーマは何か視点が変わる、その手があったかー!となるモノです。そして速攻で壁に当たります笑
ネタがない笑
危機です。自分でビビってきた動画だけを紹介しようと考えていたので、まあネタがない。ネコか犬が可愛いとか、海外の若者がバカやった動画しかなくてあったとしても大企業のテレビCMやプリント広告なのです。
Google先生に英語で聞いてみたり、AdGangさんの出典から探したりしてなんとか確保しました。つまり孫引きをしたわけですが、
何か始めるなら先人を真似してしまった方が早いということです。
「まねる」から「学ぶ」という言葉が来ていると言われるように、効率が非常に高まったのは実感としてあります。
枠を破りたいなら枠を知る必要があります。これは仕事にも通じるところがあるように思えますね。仕事を始めた1~2か月は何もかも1からやろうとして全然仕事が進まなかったことがあります。
とにかく「ひな形」をたくさん持って、ある程度仕事が分かってくると(枠を知ると)なんとなく「あ~よくよく考えると、このプロセスいらないな」とか「こうすればフローが1つ減るな」(枠を破る)が分かるようになりました。(時々失敗しますけどね笑)
PV全然増えない!(今もです笑)
自分でこれはおもしろいなと選りすぐった動画を見つけて、アップしますが日に20PVくらいです。「え~」ってなります。(今見ている人はラッキーです。日に20人くらいしか見れないものですからね!逆転の発想です!)
予想では100PVとか行くんじゃないかと思っていましたが、社会はそんなに甘くありませんでしたよ。
で、いろいろ考えてタイトル変えたり、アイキャッチ画像を設定したり、アナリティクスのデータを元にスマホ対応したりブログのデザインを変えてみたりいろいろしました。これでなんとかなると思ってましたが、微増するくらいでした。
でも、工夫すれば何かしらの結果がでるということです。
変化を恐れて何もしないと腐っていくだけで、現状維持ではもはや衰退であると思います。転がる石に苔が生えないのと一緒ですね。とりえあずやってみる精神が大切です。
自分のために書く
もうすぐ記事自体は90本くらいなので間もなく100本ほどになりそうです。意外と続けられた自分を褒めてあげたいです。
PVは伸びないし、アドセンスもやってないので何の収益にもなっていません。最初は見てくれる人のために書こうと思っていましたが、徐々に自分のために書いているんだなと思い始めました。ブログ=何かを読者に伝えることという考えが一般的なです。
でも、もっと大切なのは自分に自分を伝えることのような気がします。
世間には、多くのコミュニケーションに関する本がたくさんあります。その多くが「相手」に伝えるためのものではないでしょうか?
相手にいかに理解してもらえるか?そのためには話す順番や結論から言う、ボディランゲージを使うなどのさまざな方法があります。
でも本当は自分自身とコミュニケーションしていないから伝わらないのではないでしょうか?
自分のブログのアーカイブを振り返ると、どんなことを考えていたのか、どんなふうに感じていたのかが実感として分かります。なので、誰にも公開せずに書くブログもかなりオススメです。
最近、自分と話したのはいつですか?
まとめて読みたい人にはこちらもどうぞ。読んでください、お願いします。