アイディア
この1ヶ月で東京&福島ー沖縄間を移動しました。総移動距離は7500km。(東京ーバンクバー間ぐらい笑)その中で分かったこと、感じたことをちょっとしたストーリーと共に紹介します。 1.法事は残された家族へのプレゼント 実家福島の法事があったため、沖縄から…
街のことをよく知るために「音」拾ってみました 今回注目したのはパリやアムステルダム、ブリュッセルといった観光地のあふれている「音」。 各地で録音し、イヤホンジャックを入れるだけでその音が聞ける大きな掲示板を設置しました。 街を意外な所から見て…
Techoという若者による貧困解決を目指したコロンビアの団体が行った粋なプロジェクト。 屋根がない家でクリスマスを迎える子どもたちを救うために、子どもたちが書いた絵でクリスマス用のラッピングフィルムを作り、それを資金源に家の建設を行っています。 …
深いところでは、みんな同じモノを欲しがっていた。誰かを愛すること。そして愛されることだよ。 そんな風に語るのは製作者であり息子のノーゲイさん。世界を旅する中で、大切なことに気付いた彼が新しい恋人を探していたお母さんの為に素敵なPVを作ります。…
盲者の方に、あなたにとって美しいとは何ですか?と聞いたところ素敵な答えが返ってきました。 本当の美しさは、目に見えない どれだけ目の見える私達が外見に美しさを求めて心の美しさを感じ取ろうとしないか気付かされます。 [As Respect] These Blind Peo…
プロサーファーのKyleさんは遠征先のチリで衝撃的な事実に出会います。 銀行に預けてあるお金がいろいな企業に融資されていることは知っていましたが、その預金が発電所の資金源になっていることをKyleさん。 サーファーたちやそのお店に呼びかけて、地域の…
オックスファムという世界の貧困問題を支援している団体が行ったプロジェクトです。公園に突如テーブルと食事が運ばれ、タダで食事ができるようです。さらに生演奏付き。 しかし、食事の途中でいきなり撤収されます。その理由は… 一皿の食事にもありつけない…
Bowel Cancerという腸ガンはオーストラリアではかなり多いらしく、しかし早期発見すれば90%くらいの確率で治ることができるらしいです。もっと早く検診してもらって、腸ガンを減らしたいと考えてできたプロジェクト。検査キットを取れば取るほど、目に見えて…
水を飲むことの大切さを訴える企画です。水が口に触れている間は、音声が流れて話しかけてくれます。体の多くが水でできている事実、清涼飲料水の消費が多く肥満問題が深刻な社会問題になっているアメリカでは大切な活動ですね。 Meet the Drink Up Fountain…
街で見かけるデカイ垂れ幕広告を最後まで使い切ろうということで、ショッピングバックにしてしまったというエレミネーツ航空のプロジェクト。たしかに素材としての強度は十分に思えます。ジェット機の出すCO2も意外と多いそうです。エコな発想が大胆です。 ≪…
お昼休みに保護された犬を散歩するという新しい取り組み。犬が散歩するのではなく、人間が散歩ればいいじゃんというまさかの発想です。確かにオフィスワーカーは運動不足になりますし、また保護された動物に対して偏見を持っているのも確かです。何件か実際…
世界的運送会社DHLのまさかの広告作戦。企業にとって広告費はかなりのコストになるにもかかわらず、強力なライバル会社の存在のためにやらざるを得ないという状況です。だから強力なライバル会社に協力してもらいました笑。温度変化する塗料を使い、ライバル…
最近雨が多いですね。やべー傘忘れた―!って時もこいつがあれば大丈夫。相合傘OKの印に小さいライトを傘に付けます。このライトは天気ガジェットとしても機能し、気温も表してくれたり、置き忘れそうになったらリマインドもしてくれます。いろんな面で考えつ…
アメリカのトロントにある手話レストランです。注文からお会計までお客さんと店員が手話でコミュニケーションします。メニューに手話での頼み方が書いてあるので、簡単に注文できます。店員が障害者なんてありえないという先入観を覆した例です。障害者雇用…
2人の日本人から学べるイノベーションの基礎 MITメディアラボの伊藤さんのTEDTalkです。震災時の経験から、イノベーションの起こし方が変わった点について話しています。 ざっくり言うとこの3つが大切です。 ①完璧な計画はいらないからプロタイプをガンガン…
'Invisible People' Refugee Exhibiton - YouTube 3Dプリントで難民の方の人形を作り、美術館で展示し難民の現状を伝える取り組みです。難民がいかに見えにくい存在なのかをうまく伝えています。難民のインタビュー映像が見れたり、SNSと連携してメ…
ショッピングバックを使ったエコプロジェクトです。もらったショッピングバックをひっくり返して、いらない服を詰めて、慈善団体やNGOなどに寄付をする取り組みです。食品も同様ですが、服も過剰に作られています。その過程で労働搾取も行われています。最近…
Karma Kitchen - YouTube カルマキッチンという前の人のお金で食事をして、後の人のためにお金を払うレストランです。つまり、気前の良さを体験するレストランです。pay it forwardの精神です。以前から名前は知ってはいましたが、固有の店を持っているわけ…
About the Fearless Challenge - YouTube カナダのガン支援団体が行ったキャンペーンです。大きさに関係なく「恐れ」は誰でも持っています。自分が決めた「恐れを超えるためのチャレンジ」にファンディングして、成功すれば支援団体にそのお金が寄付されます…
Salvation Army - COVER DRIVE - YouTube モノを集めようと思ったら、モノがたくさんあるところに行って集めるのが一番早いじゃん!と考えて実行されたと思われます。毛布たくさんある×持って帰るのはちょっとめんどくさい=置いていけたら便利という図式で…
Faktum Hotels - YouTube ホームレスの人がいつも寝泊まりしている場所をホテル的に予約できるようなサイトをスウェーデンのNPOが作りました。実際に泊まれるわけではなく寄付という形になりますが、友達にプレゼントできる点が工夫されてますね。普段見えて…
INSPIRIT: Cocoa - YouTube 試飲品は普通おいしいものですが、あえて苦いココアを市民に飲んでもらいます。カカオファームで働く子供たちの生活の苦しさを体験してもらうためです。普段何気なく飲んでいる嗜好品も裏には隠れた真実がたくさんあります。 ≪参…
韓国のユニセフの取り組みです。いかに小さな寄付や行為が、子供たちを助けているのかをうまく可視化しています。おもしろそうとかなんとなくやってみたいと思うことがキッカケで人々の理解が深まったり、実際の行動に繋がります。 ≪参考≫http://adsofthewor…
Searching for Hearts / Ponle Corazon - YouTube ペルーにある小児がん支援団体は寄付が毎年集まらず、困っていました。逆転の発想で、市民からお金を集めるのではなく刑務所にいる囚人から集めようと考えました。お金だけでなく、手紙や手作りのプレゼント…
Pandas in the mall. The greenest leaflet campaign ... WWFというパンダのロゴで有名な環境保護団体です。チラシ一枚で30万人くらいにリーチした取り組みです。単にチラシを多く配れば見てもらえると思ったら間違いで、どんな時に、どんな場所で、誰から、…
雨が降ると広告が出てくる仕組みは昔からありましたが、土地の気候を考えて、シアトルらしい取り組み。まあ確かにシアトルは雨が多い地域ですし、それを利用しない手はないですね。弱点もある面から見れば、強みになるということです。アフリカの水問題を訴…
The Original Pocket Books - INGLÊS - YouTube デニムのポッケの裏に素敵な言葉や詩が書いてあるという出版社と服飾メーカーのコラボプロモーション。売り上げも上がったみたいで、よい差別化になったと思います。文庫本サイズという価値と本や言葉の価値の…
インドとパキスタンは60年もの間、様々な問題や多くのしがらみがあり文化的交流が少なかったようです。政治や外交上の障害が多かったと思います。日本でもお隣の韓国や中国、北朝鮮などよくあることです。政治家や特定の利害関係者だけが敵対心を抱いている…
ブラジルではタトゥーをいれることが一般的ですが、同時に皮膚ガンも多い。早期発見が大事な皮膚ガン。そこで、お医者さんがタトゥー屋に皮膚ガンの発見方法を教えています。お医者さんがアプローチできない層をうまく取り込んで、実際に何人も助かっている…
Dove: Patches - YouTube 女性の美を再発見するために、Doveは2週間ビューティパッチというシールとビデオで日記をつける取り組みを開始しました。が、このシールはただのシールでなんの美肌効果もありません。被験者は2週間で見事に自分の美しさに気付きま…