社会派ラッパーが語る、この世界が終わるべき理由が刺さる。
この世界が終わるべき理由
社会派ラッパーPrince Eaさんです。「この世界が終わるべき理由」という過激なタイトルです。訳は適当ですが、きっといいことを言っているのは伝わると思います！
Why I Think This World Should End - YouTube
世界は終わりに向かっている。
空気と海は汚染され、動物たちは絶滅している。経済は崩壊し、教育はムダだ。警官は汚職しているし、知能は敬遠されて無視が称賛される。
人々は憂鬱になり怒る。お互いに生きていけないし、自分も生きていけない。だからみんなクスリ漬けになる。通りで人とすれ違い、話しかけたとしてもそれは意味のないロボットのようなコミュニケーションになる。
多くの人が人生の生きる意味や目的より、名声を求める。
正しいことより、人気がある方が重要だからだ。真実より評価が大切なのだ。政府は学校より2倍多く刑務所を作っている。
リンゴよりビックマックの方が見つけやすい、もし見つけたとしてもそれは遺伝子組み換え品だ。大統領は嘘をつき、政治家は私達を騙す。
人種は今でも問題だ。宗教も同じ。お前の神はいない。私の神がいるだけだ。もし反対するなら殺すかそれ以上だ。
ラジオに流れる92%の歌がSEXについてだ。子供はビデオゲームで遊ぶ。平均的な人で毎日5時間TVを見ているし、以前より暴力的になっている。
テクノロジーは私たちに欲しいと思ったことすべてをくれた。そして、
同時に私たちが本当に必要としているすべてを奪った。
見栄がいつも高く評価され、人間味はいつも低く見られている。みんながすべてを知っている。みんなどこかへ行き、誰かを無視し、非難する。本当の人間はもう少ない。史上最大に人口は多いが、本当の人間はそう多くない。
カネは今でも諸悪の根源だ。
「そんな学位はとるんじゃない、いい職に就けないぞ」とまだ子供たちに伝えている。良い行為とは儲けを出した行為だ。他人の不運のビデオは、一瞬でバイラルする。それを笑い、友達と共有している。今日のロールモデルは60年前、いい例ではなかっただろう。
アメリカという国では人々は～（わかんない笑）企業は専門家を雇うために大金を注ぎ込み、小さい少女に自分に対する自信を無くさせ、美しくなるために化粧をするように仕向ける。しかし、彼女たちはありえない可愛さに達する事はできない。
企業はこう言う。「買え、買え、買え。これを手に入れろ、あれを手に入れろ。これを持っておかなきゃダメだ。これで幸せになれる！」でもそれは、決して長くは続かない。じゃあ、どうやってこのカオスと泥沼に立ち向かえばいいのか？何が解決策なのか？
愛が使えるんだ。
好きな歌とかそういうものじゃない本当の愛、真実の愛。無限の愛だ。お前も使える。起きた時から眠りにつくまでお互いを愛せる。親切な事を実行しろ。それは伝染していくものだから。
私たちは善良の種を植えたり、ふだんよりもう少し思いやりをみせたりしている間、心豊かになれる。私たちは許すことができる。父や母、友人に対して抱いていた恨みが今から300年続くか？それって意味あるのか？
他人を変えようとする代わりに、自分で自分を変えることができる。
心を変えることができる。今まで嘘を売ってきた、リーダーによって洗脳されていた、信頼できる兄弟や姉妹を無碍にした。怒りや憎悪、残酷を表した。
しかし、一度私たちの本当の愛は、怒りには共感を。憎悪には思いやりを、残酷さには親切を一緒にしてくれる。愛はもっともこの地球上で力のある武器だ。
Robert Kennedyはかつてこう言った。
「ほとんどの人は歴史上の偉人にはなれない。しかし、私たちそれぞれが小さい出来事を変えることはできる。全体的に見れば、それはこの世代の歴史として刻まれる」
世界は終わりに向かっている。
そして新しい始まりへの道は、あなたの中でスタートしている。
[As Respect]
Everything Wrong With The World In 2.5 Minutes. Sorry If This Offends You.
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